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「5類感染症」移行に伴う学校を活動場所とする各種生涯学習事業における対応等について

2023/05/03

☆5月8日(月)からの適用となります☆
1.「5類感染症」移行後の基本的な感染症対策の考え方
(1) 平 時
マスクについては着用を求めないことを基本とし、以下①~⑤の対策以外に特段の感染症対策 を講じる必要はないこととします。
① 「日常の健康観察」(健康観察表の提出や検温は必須としないが、発熱や咳等の症状の有無を 確認すること。普段と異なる症状がある場合は、無理をせず、活動に参加せず休養するよう周 知・呼びかけること)
② 「換気の確保」(可能な限り常時、困難な場合はこまめに換気を行うこと)
③ 「手指衛生や咳エチケットの励行」(こまめな手洗いを行うこと)
④ 「清掃や消毒」(日常の清掃活動により生活な空間を保つこと。清掃以外の特別な消毒作業は 必要ないこと)
⑤ 「大会等への参加」(主催者や競技団体等が作成するガイドラインを遵守すること
(2) 感染拡大時
① マスクの着用を促すことも考えられること(その場合も、着用を強いることのないようにす ること)
② 感染リスクが比較的高い活動等において、「近距離」「対面」「大声」での発声や会話を控える こと
③ 感染リスクが比較的高い活動等において、参加者間に触れ合わない程度の身体的距離を確保 すること
2.陽性者が出た場合の取扱いについて
活動者及び参加者において陽性者が出た場合は、活動全体を休止する必要はありませんが、陽性者 については、必要な期間の活動への参加自粛等の対応をいただくようお願いいたします。
【参考】内閣官房新型コロナウイルス感染症対策本部HP(抄)
(1) 外出を控えることが推奨される期間 ・ 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)とし て5日間は外出を控えること(※2)、 かつ、 ・ 5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して 24 時 間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、 医師に相談してください。
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等 を徹底してください。
(2)周りの方への配慮 ・ 10 日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用し たり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。 発症後 10 日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エ チケットを心がけましょう。